3/120
3/120。
ゴールに対して過ぎた時間。
3月が終われば、3/120、120か月のうち3か月が過ぎたということ。
120か月とは?
仕事をリタイアするまで残り時間。10年。
僕は今年で52歳になる。つまり63歳の誕生日頃に仕事をリタイアする予定。
少し早くない?お金十分に持ってるの?
いいえ、5年もたない程度の貯蓄しかないです。
なのになぜ?
それは、最愛の娘、
もくちゃんとの最後の時間を過ごすため。

いままでも3にゃんを見送ってきて
おそらく僕が人生で共に暮らす最後の子がもくちゃん。
もくちゃんの晩年は
24時間いっしょに過ごして見送りたい。
10年後、もくちゃんは16歳の年。まだギリギリ間に合う。
このためにあと10年、頑張って貯蓄と資産増に突き進むと決めた。
年金の繰り上げ需給+投資信託で増えているであろう資産取り崩し。
リタイアしても暮らしていける見込みが立つ。
目標の10年間=120か月。先は長いけど
もう3か月が過ぎようとしている。
あと117ヶ月。節約&投資&貯蓄を継続していく。
もちろん、それまでの日常も、もくちゃんとの暮らしは充実させていく。
がんばろう。

シルクロードの魅力を体験する
京都文化博物館で開催している、大シルクロード展
やっと観に行けた。
12月に行きたかったけど、体調不良が続いて行けず、
やっと本日念願叶った。
なんか写真撮影OKでしたw
入り口で音声ガイドの貸し出しがあったので、貸してもらった。(有料)
石坂浩二さんがガイド役。
Nスぺのシルクロードでナレーションを担当されてたから
その繋がりなのかな。






当時の人々の息遣いというか、
その時代にその場所で人が生きていたんだなぁと
そんな感覚で満たされながら観て歩いた。
あこがれの地、シルクロード
自分の中の行ってみたい場所ランキングでダントツ1位の場所
中国西安から西へ、天山北路、南路ともにロマンあふれる。
25年ほど前、シルクロード、中央アジアに行きたくて
長い旅に出たことがある。
結局、中央アジアにはたどり着けず、アジア横断という旅になったけど。
いつか、もくちゃんを見送ってひとりになった時、
最後の旅路で訪れたいと思う。
西安から敦煌、ウルムチ、クチャ、カシュガルなどを通って
中央アジアへ。
そしてイランへ南下し、イスタンブール、ローマまで。
自分の体力的、健康的にできるかどうかわからないけど
訪れたい。
シルクロードを葡萄を食べながら歩いてみたいなあ。
感じる健康:50代の日常 ぜんそくと付き合う
ぜんそく持ちです。
普段、健康なときはほぼ大丈夫なのだけど、
風邪をひいたり体調崩すと、咳をきっかけにぜんそくが出始める。
ぜんそく、苦しいね。
肺の奥まで酸素が入らない中途半端な感じ、
なんぼ空気を吸っても得られない満足感・・・
座ってる方がまだ楽なので、寝ることもままならず、
苦しいだけじゃなくて寝不足にもなって、なおさら体調悪くなる。
いつものかかりつけ病院へ行き、いつもの薬を出してもらう。
出る薬の種類は多い。
先生曰く、標準療法の上の部類に入るらしい。
以下、処方された薬の種類、量
薬の種類と量
【1日食後3回 2錠-2錠-1錠】
・プレドニゾロン錠5mg
炎症やアレルギーを抑える副腎皮質ホルモン剤

【1日1回 夕食後】
・ベタセレミン配合錠
じんましん、湿疹、皮膚炎やアレルギー性鼻炎の症状を改善する薬
・テオフィリン徐放錠100mg
気管支を広げて呼吸を楽にする薬

【1日1回 眠前】
・モンテルカスト錠10mg
ぜんそくやアレルギー性鼻炎を起こりにくくする薬
・デザレックス錠5mg
アレルギー性鼻炎の症状やじんましん、
皮膚疾患に伴うかゆみ等を改善する薬

【1日1回 吸入】
・エナジア吸入用カプセル高用量
気管支を広げ、気道の炎症を抑えて呼吸を楽にする吸入薬

結構多いな
でも飲んでるとある程度ラクに息ができるし、
ぜんそくの度合いも抑えられてる気がする。
50代になって健康を気にする時間が増えた
40代に比べて、ちょっとした健康の変化で
身体に与えるダメージ量が増えた気がする。
そして健康とかを気にせず過ごせている日常のありがたみを
ひしひしと感じるようになった。
かといって、スポーツとか運動は嫌いなので、
いっさいしないのだけど。
ただ、食事は塩分や栄養バランスを40代より考えるようになった。
ドカ食いもあこがれるけど、実際にはそんな食べれなくなってしまったし。
これから、もくちゃんと共に老いていく50代。
将来仕事を辞めて、もくちゃんとのふたりきりの暮らしを楽しむためにも
健康寿命を延ばしていかねば。
まずは、ぜんそく。早くおさまりますように。
地獄の年明け
1月6日。
やっと熱が下がった。
12月31日から発熱。39度近くまで上がるなか、
20時間勤務の夜勤2回を含む、連勤スタート。
1月1日の夕方にはフラフラになりながら帰宅、そのまま倒れるように寝込んだ。
高熱で息をするのも苦しい状況になってきて、
楽になりたい一心で救急に電話する。対応は非常に冷たく、
診察はしてもコロナもインフルも検査はしないらしい。。。
じゃあ何するんですかっていう話なのだけど。。。
結局、時間と金の無駄と判断してバファリンをひたすら飲み続けて
連勤を耐えた。
1月4日、高熱が続く中の6連勤終了。
仕事中も家でも、何度か意識持っていかれそうになった。
1月4日に知人に送ってもらった検査キットを使うと
見事にインフル陽性反応。
今更だけど。
1月5日、ようやく微熱まで下がる。
1月6日、若干高めだけどほぼ平熱。まだ咳は出るし頭痛いし、
食欲は全くない。喘息も出始めた。
今更病院行っても仕方ないし、と思って寝て過ごした。
喘息だけは病院いこうかな、、、
とにかく、自分の人生で一番ひどい年明けとなった。
本当に、健康が一番ありがたいし、それが一番欲しいもの。
歯の治療もまだ残ってるし、今年はろくな年にならなさそう。
せめて貯金、NISA積み立てを頑張るしかない。
10年計画がスタートして1週間たってないけど、すでに心折れそうだけど。
できるだけブログも頑張ろう。
全てはもくちゃんと二人だけで暮らすために。
貯蓄と投資:愛娘との未来への準備
老後資金。
非常に大事。
僕は30歳くらいまで派遣しかしてなくて、
それもちょこちょこ辞めて無職期間があったり、
1年半ほどバックパッカーでアジアうろついてたり、
当時貯金ほぼゼロ。
国民年金も免除期間や未納もある、
厚生年金も派遣の時は未加入もあった。
31歳でようやく正社員で働くも、まともに貯金せず。
お金の管理もしてなかった。
唯一、20歳くらいから月5千円、
35歳くらいから毎月1万円だけ強制的に貯蓄の通帳に口座引き落としは続けてる。
あとは35歳くらいで少し投資信託を始めたくらい。
それも積立は途中でストップしたり、あまり本気ではやってなかった。
勉強もしなかったので知識もなかったし。
年金定期便は50歳からだっけ?もらえる見込み額が表記されるようになる。
見てると、年120万円ほど。
税金やら払って手取りにすると月8万円くらいかなと見込んでる。
全然生活ムリ。。
50歳手前でも貯金は同世代より圧倒的に少なく
ようやく、周りの人よりヤバい状況であることを理解した。
資産運用をするしかないと積立NISAを始めた。
そのあたりからYouTubeで投資やお金のことを勉強し
それなりに知識も付いたと思ってる。
ここからが本題
僕はいまサラリーマンで毎日出勤してるけど、
愛娘もくちゃん(5歳)の晩年には仕事を辞めて
24時間もくちゃんに付き添って暮らしたいと思ってるし、そうする。
僕の人生で、共に過ごす最後の猫。
最愛にして唯一の家族。
長生きしてほしいし、もくちゃんの老後のお世話はずっと寄り添っていたい。

もくちゃんの年齢も考えると
どれだけ遅くても、働く時間はあと10年がリミット。それでもくちゃん16歳。
もくちゃんもまだ、十分元気で過ごせてる時期。
もくちゃんの残りの余生は、ずっと一緒にいられる。
そのために必要なのがお金。働かなくても生きていけるだけの資金を
10年で確保する必要がある。
投資信託のインデックス投資を積立投資を継続。これしか道はない。
もちろんギャンブル的なハイリスクなものには手を出さない。
投資信託100%ではなく、現金も貯蓄する。
手取りの40%くらいを年利4%で10年見積もる。
その後は毎月取り崩しながら運用も続ける。
なんとか90歳くらいまではもちそう。
正直、もくちゃんを見送ったあとの人生に何の興味もない。
働けるなら働いたらいいし、じぶんひとり、なるようになればいい。
来年からの10年、もくちゃんとの暮らしの為ならがんばれる。
長い道のりだけど、節約生活と投資生活、そしてもくちゃんとの暮らしを
続けていく。
爆辛とやさしい味
本日のおうちごはん
休日はひきこもり
今日は仕事休みの日。
休みの日でもお出かけはほぼしない。
食料買い出しだけ。
理由は、愛娘もくちゃんと過ごしたいから。
2022年に先代の最愛の娘(猫)とのお別れを経験し、
より、一緒に過ごせる時間の有限さを痛感した。
もくちゃんに対しては、
仕事と用事以外のすべての時間を一緒にいると決めた。
もくちゃんが幸せなら、僕も幸せ。

今日のお昼ごはん 【蒙古タンメンアレンジ】
家にいる時のお昼ごはんは基本的にカップ麺か袋ラーメン。
本日は、カップ麺お腹で一番好きな、

蒙古タンメンをアレンジして最高の辛さとうまさを味わう。
【準備するもの】
- ラード
- 豚肉(脂身多いとなお良し)
- 一味唐辛子ひと瓶分以上

【つくる】

唐辛子が水分吸って、スープにとろみがつき、麺によく絡む。
すすると唐辛子の旨味と辛みがガツンと入ってきて激ウマです。
本日の夜ごはん【ササミの香草&バターホイル焼き】
夕方から歯医者行ってて、帰りが遅くなったので
スーパーで半額おにぎりとほうれん草を買った。
たんぱく質が全然足りていないので、ササミのホイル焼きをつくる。
材料をアルミホイルで包んでオーブントースターに入れて
15分~20分放置していれば出来上がるのですごく簡単。
【つくる】
できあがり~

レモン汁を振っていただくと、めちゃウマでした!
うす味だけど、ローズマリーの香りもバターの風味も味わえて
やさしい味でした^^
愛娘を紹介します 【出会い編】
愛娘。「もく」ちゃん。令和元年生まれの女の子。
僕の猫人生の中で、おそらく、一緒に過ごす最後の子。

出逢い
2019年8月27日が運命の出逢いの日。
いつも通り車で出勤、職場まであと10分くらいとなった時。。。
車内に響く子猫の鳴き声。
瞬間的に、ボンネットの中に子猫がいることを理解し、
急いで路肩に寄せて停止。
巻き込まれたり火傷したりしていないか。。
まだまだ残暑厳しいのに冷や汗が出た。
ボンネットを開けると、姿は見えないけれど子猫の鳴き声が。
鳴き声の場所が、エンジン部分から離れた隙間?のようだったことと
鳴き声の元気さから、猫の無事を理解する。
ひとまず、職場に状況を連絡して遅刻する旨を伝えた。
上司も猫好きだったおかげで、すんなり受け入れてもらえた。
救出・保護
さてここからが難しかった。
鳴き声のする方に手を伸ばすが、子猫は少し移動しているようで、
全然手が届かない。
近くに消防署があったので、助けを求めると、
バッテリーを外す工具やらを貸してくれた。何人かは手伝いにも来てくれた。
バッテリーを外してみるが、やっぱり鳴き声だけで姿が見えない。
らちが明かないのでJAFを呼んだ。
JAFの方が車の前の方をジャッキであげてくれたので、
身体が車体の下に入ることができた。
そして。。。鳴き声のする方に手を伸ばし、
ようやく子猫の身体をつかむことができた!
車から出てきたのは生後1ヶ月くらいのサビ猫の女の子。
ちなみにサビ猫は、三毛猫と同じく遺伝子上、ほぼ全員女の子になる。
救出時点で、発見からすでに3時間ほど経過。
とりあえず子猫と一緒に車内に戻り、冷房をつける。
車内の隙間に入らないように、自分のカバンの中へ子猫をイン。
元気に鳴いてはいるが、脱水症状とかも心配。

いったん帰宅し、当時一緒に住んでいた母に事情を説明して預け、職場へ戻った。
